皆さんこんにちは！
第8回Japan Drone2023/第2回次世代エアモビリティEXPO2023は、3日間の全日程を
終了しました。
3日間、多くの人が我々HIENに来ていただきました。多くの励ましやご意見を頂き社員
一堂感謝しております。
HIEN Aero Technologies
HIENのコンセプト
この3日間で来場いただき、我々HIENのコンセプトをご理解いただけた事に感謝します。
ここで、もう一度改めてコンセプトをお伝えできればと思います。
2021年12月、HIEN Aero Technologiesは設立しました。
代表取締役CEOの御法川 学、代表取締役CTOの谷津田 千一郎、代表取締役CFOの
三浦 義広の3人が立ち上げました。
我々、HIENは日本の企業の英知を集め、ガスタービンエンジンを利用して発電を行い
その電力でeVTOLを飛行させることです。そして、その結晶として人を乗せて飛ぶいわゆ
る空飛ぶクルマを作ります。またその技術を若い世代に伝承することが我々の使命です。
実際、機体の製造に携わっているのは法政大学の学生や院生です。着実に若い力が育って
います。
今後のHIEN
今月初めに、ガスタービンエンジンを使用した実験機の浮揚に成功しました。
今回の展示会には、HIEN Dr-One のモックアップが完成しお披露目することができま
した。
今後は、HIEN Dr-Oneを完成させ、実証実験を行います。その後は、有人での飛行が
可能な機体HIEN 2を2025年、HIEN 6を2030年に実用化まで持って行きます。
機体の開発と同時に、HIENが飛ぶためのインフラ整備や法整備が必要です。関係政府
機関や地方自治体の協力はもとより、より積極的な多くの企業や業界の協力が不可欠です。
課題を一つ一つクリアしながら、全日本で取り組んでいきたいと考えていきたいと思い
ます。
まとめ
今回の展示会で、本当に多くの方々にご来場いただきました。
初めて披露した機体は、美しく輝いていました。この機体が飛ぶ日はもうすぐそこに来て
います。皆さんのお力を借りて、少しでも早く完成させたいと思います。
それでは今日はこの辺で・・・
またお会いできる日を楽しみにしています。
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