横浜戸塚ドローンプロダクツとドローンファイト

ドローン、空飛ぶ車

皆さんこんにちは!

本日は、神奈川県横浜市戸塚にある横浜戸塚ドローンプロダクツ508BASEというドロ

ーンスクールでドローンファイトを取材してきました。

横浜戸塚508ドローンプロダクツ

まずは、横浜戸塚ドローンプロダクツ508BASEというドローンスクールの紹介です。

当校は、2022年9月に開校したばかりです。出来たてほやほやの学校です。

(一社)神奈川県ドローン協会の認定校です。学科と実技指導が受けられ、テストに合格

すると飛行が許される認定書が授与されます。

場所は、国道1号線沿い。横浜方面から茅ヶ崎方面に向かって行くと、原宿交差点が

あります。そこから、戸塚区影取町第一の信号を右折した奥まった住宅街にあります。

NAVIだと「幸和建設工業株式会社」で検索してください。

実は、横浜戸塚ドローンプロダクツは、幸和建設工業株式会社の代表取締役社長の武田さん

が同じ代表を務められています。同じ敷地内なります。

2階建ての建物の2階部分がスクールの活動の場です。

元々は、幸和建設工業株式会社の武田さんは、地域の人とのふれあいを大切にされており

この場所も地元の人に気軽にDYIや木工工芸に親しんで貰おうと自作されました。

休日には、利用される方も絶えない程です。また、今回のドローンファイトの様なイベン

トや、お祭りなども開催されています。

こんな記事も見つけてしまいました。

多方面で活躍されている、マルチな才能の持ち主でもあります。

現在は、ドローンスクールの運営を始めたばかりですが、今年からのドローンの国家

免許取得認定スクールを資格を取るべく積極的に活動されています。

もちろん、一般のドローン講習についても定期的に行っています。

詳しくはこちらを参照してください。

MAP:神奈川県横浜市戸塚区東俣野町1207の3 横浜戸塚ドローンプロダクツ

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連絡先

090・4546・1407(幸和建設工業(株)武田)
メール:y-takeda@kowa-gp.co.jp

Facebook : https://www.facebook.com/yukimitsu.takeda

ドローンファイト

今回、横浜戸塚ドローンプロダクツさんをお邪魔したのは、代表の武田さんから

ドローンファイトという日本生まれの全く新しいeSportを紹介されたからです。

ドローンファイトとは、ドローンで風船を割るドローンスポーツです。

日本発で参加ハードルがとても低いので初めての子供も大人も楽しくプレイができます。

風船を割ると言うシンプルな競技なので遊び方は無限大。

と言うのがキャッチコピーです。

では実際にどのように行うのでしょうか?

使うドローンは、トイドローンと呼ばれるSNAPTAIN SP350という小さな機体です。

大きさは10センチ程度で、100グラム以下のとても軽い機体です。バッテリー1個で

約7分飛行することもできます。プロペラガードも付いて安全性を確保しています。

ルールは、2メートル離れた的(風船)をドローンで割るという簡単なものです。

ドローンには、風船を割るための針など突起物はないために、風船の周りに割れやす

いように内側に突起が付いた的が4方にあります。その的に上手く当たれば風船が

割れる仕組みです。

競技時間は3分間。複数人での対戦(2~3人)で制限時間内に割った人が勝ちという

シンプルなゲームです。

今回このゲームを主催しているのは、一般社団法人ドローンファイト協会です。

一般社団法人日本ドローンファイト協会
ドローンで風船を割るドローンスポーツです。日本発で参加ハードルがとても低いので初めての子供も大人も楽しくプレイができます✨風船を割ると言うシンプルな競技なので遊び方は無限大✨

さて、今回はドローンファイト静岡カップ2023ということで

横浜戸塚ドローンプロダクツは、横浜戸塚カーペンターズとして参戦しています。

参加者は、小学生やその保護者の方々、総勢10名が予選会にエントリーされました。

予選会の前には体験コースも行われて15名以上がドローンを楽しんでいました。

参加者全員が、初めてドローンに触る方ばかりでしたが、すぐに操作にも慣れて

風船を何個も割る強者もいました。やはり子どもは飲み込みが早いです。

ドローンの的です。

競技を見つめる武田代表。

予選は、3分間の競技を2回行い、それぞれ割れた方が勝ち。ただし2回とも割れ

なかったり、同点の場合はサドンデスの再試合。勝負がつくまでやります。

優勝者、準優勝者は、リモートで行われている全国大会に出場します。決勝は午後3時

くらいからリモートで行われました。残念ながら結果を観ることはできませんでしたが

大会は大いに盛り上がりました。

ルールーの一つとして、開始するときに「バルーン・ゴー」と掛け声をかけてから始め

ます。3分間の競技中にかかっている音楽(オリジナル曲)も楽しく盛り上がります。

正直な感想ですが、面白い!

まずは場所を取らないし、費用も安く、子どもからお年寄りまで楽しめます。

そう、家のリビングでも簡単にできちゃうんです。ドローンのあのうるさい羽根の音も

ほとんどないのが良いですね。

この競技が流行して、ドローンの普及に繋がると良いですね。

ドローンの窓口の原さん

今回のドローンファイトのスタッフで活躍された原さんを紹介します。

原さんは、現在、合同会社ドローンの窓口という会社でドローンの操縦士兼インストラ

クターをされています。会社概要はこちらから。

ドローンの窓口 – ドローン導入のコンサルティングと開発

最近、自動車学校にドローンスクールを開校するところが増えています。

自動車学校も、少子化や若者の自動車離れの影響で経営を多様化しなければならない現実

があります。原さんは、そんな自動車学校のドローンスククールの開業のコンサルティング

をされています。

また、ドローンの練習場の確保にも積極的に考えておられて、地方自治体とも協力して

ドローンの有効活用を計画されています。

まとめ

今回は、ドローンファイトという競技があるということで、見学のお誘いを受けましたが

本当に良い経験ができました。このドローンファイトという競技に出会えたことで、

また一つドローンが面白くなったと同時に、ドローンの未来も明るくなってきたと感じま

した。興味のある方はぜひ、やってみてください。きっとハマります。

今回、横浜戸塚ドローンプロダクツの武田代表、原さんにはたいへんお世話になりました。

今後も、レポートをしていきますので、皆さん楽しみにしていてください。

 

それでは今日はこの辺で・・・

またお会いできる日を楽しみにしています。

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