第8回Japan Drone2023/第2回次世代エアモビリティEXPO 2023 明日開催

ドローン、空飛ぶ車

皆さんこんにちは!

いよいよ、明日(26日)から28日の3日間、千葉県幕張メッセで第8回Japan Drone 2023/

第2回次世代エアモビリティEXPO 2023が開催されます。

昨年も同じ幕張メッセで6月21日から3日間開催されました。参加企業は187社、来場者数は

延べ17,000人でした。

コロナが開けた今年は、参加企業は250社、来場者予測は18,000人となっています。

それでは、私が注目している企業をピックアップします。

第8回Japan Drone 2023/第2回次世代エアモビリティEXPO 2023

開催概要

主催は一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)です。後援は、政府機関として

経済産業省、国土交通省、農林水産省、復興庁、デジタル庁、内閣府地方創生推進事務局

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (JAXA)などです。

ドローンのレベル4が解禁されて、約半年が経ちました。各企業は、徐々にレベル4の

運用が具体化されてきました。そんな中で、問題点も明らかになってきました。その

問題を解決するために企業は新たな技術を提示してくるでしょう。

また、空飛ぶクルマ(eVTOL)およびドローンの社会実装に取り組まれている省庁、自治体

国内外の企業に加え関連メディアも含め、国の政策、ロードマップ、各事業者、航空会社国

内外のトップサプライヤーの取り組みなど横断的な展示ゾーンを設けています。

ドローンと地方創生として、自治体PRゾーンを設けています。ドローン等を活用した観光

紹介動画をツールとしながら、安心・安全な街づくり:スマートシティを目指す自治体・団

体、観光協会様が増えてきています。そのような自治体や地域創生を支援するため、本企画

を実施しています。

注目企業
伊藤忠商事株式会社 / Wingcopter

伊藤忠商事は、今年もWingcopterの展示を行います。

伊藤忠、Level4飛行を目指すティルトローター搭載新型VTOLドローン Wingcopter 198を展示[Japan Drone 2022]

昨年の展示の様子Wingcopter物流ドローン

ブルーイノベーション株式会社

複数のドローンやロボット、各種センサーなどさまざまなデバイスを遠隔で一括制御・統合

管理する独自のデバイス統合プラットフォーム「Blue Earth Platform(BEP)」による業

務自動化・DXソリューションをプレゼンやデモを交えてご紹介します。

プラントやインフラ施設、工場や上下水道などの屋内点検向け球体ドローンELIOSシリーズ

の最新機種「ELIOS 3」 のデモフライト(飛行しながらリアルタイム3Dマップ作成)の他、

ブルーイノベーションのコア技術である「BEP」をカタチにした各アプリケーションが、ブ

ース内で実際に操作体験が可能です。

プレゼンテーションとデモンストレーションは、ブース内で3日間行われます。詳しいスケジ

ュールは当社HPから確認してください。

ブルーイノベーションは6月5~7日に開催されるJapan Drone展に出展いたします。
ブルーイノベーションは6月5~7日に開催されるJapan Drone展に出展いたします。
日本鯨類研究所

(一財)日本鯨類研究所は、鯨類その他の海産哺乳類の試験研究、調査、および関連する国際

情勢の調査等を行い、水産資源の適切な管理と利用に寄与することを目的として1987年に設立

された、日本政府の指定鯨類科学調査法人です。

南極海や北西太平洋における、調査捕鯨や鯨類資源量調査を担ってきましたが、沖合洋上にお

ける鯨類目視調査の精度向目的として、2017より調査船に搭載するUAVの研究を開始、2019

年より調査船に離発着をおこなうVTOL-UAV「飛鳥」の開発を開始しました。

昨年もこの飛鳥を使って調査を行っています。その素晴らしい映像が観れますよ。

三菱重工業株式会社

2種類の無人航空機システムをご紹介します。

・高い巡行速度での長距離飛行、耐環境性に優れた、広範囲の点検・巡回・巡視ミッションに

最適な小型ドローン

・従来UAVにない高ペイロード性能により、物資輸送ミッションに最適な中型ドローン

小型のドローンも展示予定です。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)

皆さんもよくご存知の宇宙航空研究開発機構(JAXA)です。

今回は、次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(ReAMo)の研究開発

課題の紹介や、JAXAの研究開発例であるD-NET、自動飛行技術、高速コンパウンドヘリコ

プタに関する最新の成果を紹介します。

高速コンパウンドヘリコプタの研究開発に関わる取り組みとして、 最適ロータ・サイドプロ

ペラ設計技術、リフトオフセット技術、胴体低抵抗化技術を紹介予定です。

株式会社スペースワン

水中ドローンを開発している会社です。実際に水槽の中でドローン操縦を体験することがで

きます。

HIEN Aero Technologies株式会社

ブログでも紹介していますHIEN Aero Technologies株式会社です。

今回は実物大のモデルを展示しています。また、前回の浮揚実験の様子もビデオでご覧に

なることができます。

注意点

注意点として、2つの大きな会場になります。計画的に回らなければ一日で観ることは

できません。受付で専用のMAPをチェックしてください。

受付も混み合いますので早めのご来場が良いかと思います。

各種講演もありますので、時間の管理もしておいてください。講演会場は、会場奥の

ブースになりますが、3つ以上のブースがありますのでお間違えのないように。講演

開始の30分前から並びますので、早めの準備をしておいてください。

結構歩きますので、疲れない服装や靴をお選びください。

食事は、会場内の休憩所でできます。食べ物販売店は限られていますので、事前に何か

買っておくことをお勧めします。

まだまだ、紹介しきれませんがぜひ皆さん、足を運んで実際に体験してください。

 

それでは今日はこの辺で・・・

明日、会場でお会いできることを楽しみにしています。

 

 

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