ビックドローン

ドローン、空飛ぶ車

皆さんこんにちは!

皆さんはドローンレースのことをご存知でしょうか?

僅か10数センチの小型のドローンが時速100km以上で、障害物の間をすり抜ける

エキサイティングな競技です。

そのレースを主催している会社が、なんと人を乗せれるドローンを造っちゃったんです。

ビッグドローン

Drone Champions AG (ドローンチャンピオンズAG)は ハーバート・ワイラートによって

設立され、バーチャル リアリティ ドローン飛行ゲーム会社を運営し、実際の無人航空機

(UAV) やドローンを使ったライブ レースを後援しています。ハーバート・ワイラートは、

一般向けのまったく新しいレース体験をするために、1 人乗りのアクロバット ドローン

を発明することを決定しました。

2020 年 2 月、同社は「ビッグ ドローン」と呼ばれる史上初の有人アクロバット ドローン

を開発および製造したと発表しました。クロアチアのヴルサルで曲技飛行が成功した初の

屋外飛行に向けて無人機が運ばれる前に、ドイツの屋内でテストが開始されました。

このeVTOL 航空機の最高速度は 140 km/h (87 mph) で、12 個のモーターと 12 個のプ

ロペラがあり、航空機は 180 度回転し、完全に 180 度ループすることができます。ドロー

ンチャンピオンズリーグでプレーする人々によって使用され、飛行されることが期待されて

います。

彼らは現在、ドローン チャンピオンズ リーグ – ゲームをプレイしている人々のプールから、

ビッグドローンをリモートで操縦する人々を募集しています。

DCLベマンテ・ドローネ

仕様:

  • 航空機タイプ: エアロバティック eVTOL 航空機
  • 定員:1名
  • 最高速度: 140 km/h (87 mph)
  • 静的推力: 300 kg (660 ポンド)
  • パワー: 217 ブレーキ馬力
  • 空の重量: 98 kg (216 ポンド)
  • 最大離陸重量: 165 kg (368 ポンド)
  • モーター: 12
  • プロペラ: 12
  • 安全機能: 分散型電気推進 (DEP) とは、複数のモーターとプロペラを航空機のどこにでも分散させることを意味します。冗長性などにより安全性を提供します。1 つまたは 2 つのモーターまたはプロペラが故障した場合でも、動作している他のプロペラが航空機を安全に着陸させることができます。
DCL Big Drone: The Groundbreaking Manned Aerobatic Drone
Initial testing has completed on the first manned aerobatic drone, a historic maiden flight milestone that took place in...

ドローンチャンピオンズリーグ

【世界大会】ドローンチャンピオンズリーグ

2016年に開催されたオーストラリア大会を皮切りとし、2017年から世界転戦リーグを展開し

続けているヨーロッパ最高峰のドローンリーグです。

レースの内容は世界76ヶ国で放送され、視聴者数は世界で累計1億人以上に上りました。

日本初のプロフェッショナルドローンレースチーム「RAIDEN RACING」も参加しており、

2021年には見事世界王者の座を勝ち取りました。

また、優勝賞金が1億円を超えるビッグイベントも開催されています。

国内のドローンレース

一般社団法人日本ドローンレース協会。ドローンレース公式ガイドブックを策定した団体で

ドローンレースのルールも法律、安全基準に則っていることが特徴です。

JAPAN DRONE NATIONALS」「全国ドローンレース選手権」「NINJA DRONE 忍

など、全国各地で様々なレースを開催しています。スピードドローンレース、マイクロドロ

ーンレース、障害物ドローンレースなど、様々なカテゴリーがあり、エンターテイメント性

が感じられるレース内容となっています。

一般社団法人ジャパンドローンリーグ。ドローンの可能性と技術への理解を深めてもらうこと

を目的とし、ドローンレースの運営や支援を行っています。

年間を通して数多くのレースがあり、JAPAN DRONE LEAGUE 2019では日本各地でRound

と呼ばれる7つの大会を開催しています。

ドローンレースDrone Impact Challenge。2017年8月開催の日本最大級のドローンレース

と言われた「DRONE IPACT CHALLENGE2017 YOKOHAMA」は2万人超の観客が集まり、

Drone Impact Challengeの認知度を高めました。

2019年8月には、川崎でDrone Impact Challenge2019が開催されています。

まとめ

今日は、ドローンレースを開催している会社が造った人が乗れる大型ドローンと、ドローン

レースについて紹介しました。

大型のドローンのパイロットは、実際に小型ドローンレースのパイロッテという点はとても

面白いと思います。私も空飛ぶクルマ(ドローン型)のパイロットはやはり小型のドローン

経験者でないといけないと思っています。なぜなら、飛行機(ヘリコプター含む)とドロー

ンの操縦はまるで別物だからです。そこを理解していないといざというときに迷ってしまい

ます。

個人的にドローンレース(FPV)に出てみたいです。

 

それでは今日はこの辺で・・・

またお会いできる日を楽しみにしています。

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