今日はドローン撮影、下見です

ドローン、空飛ぶ車

皆さんこんにちは!

明日からゴールデンウイーク後半。ゴールデンウイークの最終日の5月7日に油壺ヨット

クラブのヨットレースが開催されます。レースの様子をドローンで撮影する計画です。

今日はその撮影場所の下見で、会場の油壺や三浦海岸にやって来ました。

油壺ヨットクラブ、レース

油壺ヨットクラブは、神奈川県の三浦半島の南に位置しており、相模湾沿いにあります。

三浦半島は、リアス式海岸で有名です。そのため多くの漁港やマリーナ、海水浴場が

あります。

クラブの仲間sp

近くには、油壺マリンパーク(水族館)の跡地に現在はキャンプ場として甦った、京急油壺

温泉キャンプパークや油壺温泉があります。

南に車で10分ほどで、マグロで有名な三崎港、城ヶ島があります。

油壺という名前の由来は、台風など海が大荒れの時でもリアス式海岸の影響でまるで油壺の

油のように波が静かなほど良い所(湾)という意味だそうです。

多くのヨットが停泊しており、天気が良い日は富士山が望めます。

油壺ヨットクラブ、30艘くらい停泊していました。向かい側(写真左)には、

油壺京急ヨットクラブがあります。

今日は天気が良く、富士山もよく見えました。

油壺ヨットクラブでは、毎月ヨットレースを行っています。四季レースとして、春

夏、秋、冬に大規模なヨットレースも行っています。

今回は、その月ごとに開催されるヨットレース(5月7日開催)の様子をドローンで

上空から撮影する企画です。

レースは、油壺湾から出廷して、相模湾の沖のブイを回ってくるコースです。

レースは、10時30分スタートで13時まで開催予定です。

ドローンで沖合まで(ブイの位置)飛行し、迫力ある映像を撮りたいと計画しています。

今回は、出発地の油壺ヨットクラブ、その沖合のスタート地点、折り返しのブイの近く

で撮影できるように、近くの3カ所から3機のドローンを飛ばします。

京急油壺温泉キャンプパークの敷地内(崖の上なので見晴らしが良い)、その南の灯台

(ロウソク灯台と呼ばれています)からブイまでを撮影します。

京急油壺温泉キャンプパーク

京急油壺温泉キャンプパークの敷地内の崖の上からの景色

ローソク灯台

ローソク灯台の横を通過するヨット

ウインドサーフィンのメッカ、三浦海岸

三浦海岸地図 に対する画像結果

三浦海岸は、油壺の反対側(東側)に位置しており、東京湾に面しています。

三浦海岸は海水浴場としても有名ですが、風が強いためウインドサーフィンが盛んに

行われており、ウインサーフィンのメッカとも呼ばれています。

まとめ

今回の撮影の下見は、午後からの強風(最大7.3m/s)と海岸独特の状態でしたので

午後からの撮影は中止しました。天気が良くても、気圧配置や地形によって風向きや

強さが予想を超えてしまうことがあります。しっかりとした下見が重要です。

ドローンの撮影は、撮影者(ドローン操縦者)と補助者(周りの監視、時には第3者の

誘導など)の連携が欠かせません。

何と言っても最大の問題は天候ですが。

 

それでは今日はこの辺で・・・

またお会いできる日を楽しみにしています。

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