ドバイの話 その1

お天気
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私が約12年前に住んでいましたドバイのお話をします。

皆さんドバイと言えば何を思い浮かべますか?

お金持ちの国、砂漠、最近ではドバイ万博、サッカーワールドカップなどなど。。。

私も行くまでは何の知識もなくいきなり行ったので、見るもの聞くもの全て衝撃でした。

それではUAE、アラブ首長国連邦について簡単に説明します。

日本から飛行機で約12時間。時差は5時間です。日本がお昼の12時だとドバイは朝の7時です。

7つの首長国から構成されており、首都はアブダビ、政治経済の中心はドバイです。

私が住んでいたところはほぼドバイの西端です。勤務地がアブダビ空港でしたので

家からアブダビ空港まで120km、車で1時間でした。道路が片側4車線あって、ほぼまっすぐです。

場所によっては最低速度が決まっていて普通車は時速100km以上と決まっていました。

言語はアラビア語ですが、普段は英語を話しています。アラビア人は全人口の2割程度、後は外国人です。その中でもインド人が大半を占めています。なので、インド英語(イギリスなまり)です。

気候は中東ですのでとても暑いです。

大体、25℃から夏は45℃くらいです。雨もほとんど降らず数回朝に霧が出る程度です。

砂嵐も年何度かあります。トムクルーズの映画ミッションインポシブルまではいきませんが

視界はほぼゼロです。

遠くがかすんで見えるのは砂嵐が近づいているからです。

他は年中快晴です(^_^)v

ですので、飛行前に天気図を見ることはほとんどありません。風向きくらいを気にするくらいです。

夏はほ外を歩けません。なぜなら、暑さと乾燥しているからです。

乾燥しているので喉が渇いたなぁと感じる前に脱水症状になっています。

とても危険です(>_<) 常に水を持っています。

車はトヨタ車で駐車場が外のため車内は軽く50℃越え。

しばらくは、ハンドルに触れません。こんな過酷な気象条件でも故障はしません。さすがトヨタ!

ドバイで走っている車のほとんどは日本車です。信頼度が半端ないです。

ドバイの上空からの写真です。この日は朝靄がかかっていましたね。

では、今日はこのへんで

また次回を楽しみにしていてください。

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