UPRT

APSへの渡米まで残り7ヶ月――私が今、準備していることと、日本の航空界に伝えたいこと

皆さんこんにちは。吉川哲也です。シミュレーターだけでは足りない。初期訓練の記憶だけでは死ねない。世界が30年前に気づいたことに、日本の航空界はまだ気づいていない。変化しなければ何も変わらない。11月、私はアリゾナへ答えを取りに行く。APSへ...
飛行機

パイロットはなぜ疲弊するのか――CRM、ヒューマンファクター、そして航空安全の未来

皆さんこんにちは。吉川哲也です。飲酒、疲労、法令軽視――なぜプロのパイロットがそこまで追い詰められるのか。LCCの台頭、自動化の逆説、組合の衰退。個人のモラルの話で終わらせてはいけない、航空安全の本質的な問題がある。パイロットはなぜ疲弊する...
UPRT

空の免許を持つ投資家が見ている未来――千葉功太郎氏とUPRTの、深い接点

皆さんこんにちは。吉川哲也です。ホンダジェットを操縦し、エアモビリティ社会を創ろうとする投資家・千葉功太郎氏へ。その空を安全にする訓練を日本に作ろうとしている元戦闘機パイロットがいます。いつか、空で語り合いましょう。空の免許を持つ投資家が見...
UPRT

UPRT(異常姿勢回復訓練)とは何か?―世界が認めた訓練が、日本に来る日

皆さんこんにちは。吉川哲也です。もしコックピットで機体が突然45度傾いたら、あなたは正しく動けますか?パイロットでさえ、訓練なしには答えられない問いがある。世界最高峰のUPRT訓練機関APSと、その先にある未来の話です。UPRT(異常姿勢回...
飛行機

失敗を受け入れる——それが、翼になる

皆さんこんにちは!吉川哲也です。今月、アメリカの航空専門誌AINにこんな言葉が掲載されました。NTSBのジェニファー・ホーメンディ委員長が女性航空人の国際会議(WAI2026)で語ったスピーチです。「失敗を受け入れなさい。そして、もう一度試...
飛行機

飛行訓練の「振り返り」が、AIで変わる、でも本当に大切なのは「飛ぶ前」だと、私は思う

皆さんこんにちは!吉川哲也です。先日、航空専門誌AINに興味深い記事が掲載されました。米国スタートアップ「Navi AI」が、フライト訓練のデブリーフィング(事後振り返り)をAIで自動化するシステムを開発し、エンブリー・リドル航空大学など主...
UPRT

LOC-I(制御不能飛行)とは何か?―空で「姿勢を失う」ということの意味

皆さんこんにちは。吉川哲也です。穏やかな青空の下、機体は静かに傾き始めた。パイロットは気づかない。これが世界で最も多くの命を奪ってきた事故の始まり。『LOC-I(制御不能飛行)』とは何か、一緒に考えてみてください。LOC-I(制御不能飛行)...
飛行機

燃油高騰と安全のジレンマ——コストを削るとき、最初に削られるのは訓練だ

皆さんこんにちは。吉川哲也です。燃油が2倍になるとき、航空会社が最初に削るのは訓練だ。リーマン、コロナ、そして今回。10年に一度の危機が繰り返すたびに、空の安全は静かに削られていく。現役パイロットが語る、航空業界の不都合な真実。空が、また変...
飛行機

1バレル200ドルが現実になる日——ホルムズ封鎖が航空業界を直撃、そして「経済性と安全性」の狭間で揺れる日本の空

皆さんこんにちは。吉川哲也です。今、連日TVのニュースを賑わせている話題と言えばイランのホルムズ海峡の封鎖による原油高騰です。これは、遠く離れている日本でもトップニュースです。その影響は日本をはじめとする航空業界に暗い影を落としています。世...
飛行機

空を支える「縁の下の力持ち」が足りない、日本の整備士不足問題

皆さんこんにちは!吉川哲也です。「空を支える「縁の下の力持ち」が足りない、日本の整備士不足問題」。今日はこの危機的なテーマについて考えていきます。パイロット不足だけじゃない、航空整備士危機とMROの空を支える「縁の下の力持ち」が足りない深層...