皆さんこんにちは!
日本で初のハイブリッド型eVTOL航空機を開発しているHIEN(飛燕)のガスタービン
からの発電による浮揚実験が行われました。
日本で初めてのガスタービンエンジンの飛行に成功しました!
HIEN 浮揚実験
今夏の実験場所は、栃木県鹿沼IC側の五百部(いおべ)商事さんのドローンフィールド
をお借りしました。
社長の五百部さんは、オリジナルドローンの製作などを行っています。
さて、今回の実験機です。
前回、ガスタービンエンジンの回転試験を行いました。適正な発電値が実証されました。
ドローンフィールド中央に機体を設置。
天候は快晴。気温は13時の段階で34℃。風は無風。
いよいよ、実験開始です。
燃料系統のやり直しはありましたが、計画通りに準備は進みます。
その大きな機体(総重量は約100kg)は、空中に軽やかに浮きました。
飛行時間は30秒足らずでしたが、日本のハイブリッドeVTOLの歴史的な瞬間でした。
この詳しい動画は、今回紹介できませんでしたが、新しいホームページには掲載予定です。
また、今日の実験の様子も6月26日から28日に開催される Japan Drone 2023 | 第8回 /
第2回次世代エアモビリティEXPO 2023のHIENのブースでも紹介します。
皆さん、ぜひお越しください。お待ちしています。
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