皆さんこんにちは！
今日は各地で開かれている（予定）航空機のイベントについて紹介します・
北海道スペースポート航空フェア
今週の１４日の日曜日に、北海道広尾郡大樹町の北海道スペースポートで
ＡＯＰＡーＪＡＰＡＮ主催で航空フェアが開催されます。
時間は１０時から、アクロバット飛行やスカイダイビングなど、小型機を使った
催し物があります。飛行機教室などが開催され、小さなお子さんから参加できる
プログラムとなっています。普段なかなかお目にかかれない小型機ですが、今回
は２０機近くの飛行機が集結する予定です。
この航空フェアを企画したのは、私の友人の一人で、現役の客室乗務員（ＣＡ）
でありながら自らもパイロットのライセンスを持っているスーパーウーマンです。
彼女はとても飛行機が好きで、よく自衛隊の航空祭にも一緒に行ったりしました。
そんな彼女の企画した航空フェア、今回は残念ながら行けませんが、ライブ配信
も行うそうですので、是非ご覧になってください。
詳しくはＡＯＰＡーＪＡＰＡＮのホームページをご覧ください。
ＡＯＰＡ－ＪＡＰＡＮ（日本オーナーパイロット協会）
ＡＯＰＡーＪＡＰＡＮとは、日本オーナーパイロット協会のことです。
IAOPA (International Aircraft Owner and Pilot Association) 加盟国の一員とし
て日本の自家用機のオーナー及びパイロットの代表として広くGeneral Aviation
（一般小型航空機）の航空環境の改善に向けた働きかけ及び小型航空機を使用した
社会奉仕活動を行う事を目的として、１９６５年「日本オーナーパイロット協会」
として設立。その後１９８０年に国際オーナーパイロット協会（IAOPA）に AOPA-
JAPAN として正式に承認され加盟しました。
２００３年、内閣府ＮＰＯ法人認証を取得し、現在活動を続けています。
北海道スペースポート
北海道スペースポートとは、北海道広尾郡大樹町にある宇宙開発施設（宇宙港）です。
１９９５年から政府や大学、民間企業などの航空宇宙実験やロケットの打ち上げが
行われています。２０１３年には堀江貴文氏が出資している宇宙ベンチャー企業の
インターステラテクノロジズのＭＯＭＯというロケットの打ち上げや燃焼実験を行
っています。昨年の夏には６回目の打ち上げに成功しています。これまで、６回の
打ち上げの内３回成功しています。
なお、今回の航空フェアで使用される１０００ｍの滑走路もあります。将来的には
大型輸送機が離発着できるクラスの３０００ｍ級の大型滑走路の建設も計画されて
います。運営している会社は、２０２１年４月に設立したスペースコタンという会
社です。宇宙版シリコンバレーを創るという思想の基、北海道庁や北海道経済連合
会など多くの企業や団体の支援を受けています。
今後の航空イベント
８月２７日（土） 宮城県 東松山夏祭り（ブルーインパルス）
８月２８日（日） 宮城県 松島基地航空祭
９月４日（日） 福岡県 芦屋基地航空祭
９月１０日（土） 青森県 八戸航空基地祭
９月１１日(日） 青森県 三沢基地航空祭
９月１９日（月、祝） 石川県 小松基地航空祭
１０月２３日（日） 静岡県 エアロフェスタ浜松（浜松基地航空祭）
１１月１３日（日） 岐阜県 岐阜基地航空祭
１１月２７日（日） 福岡県 築城基地航空祭
まとめ
このようなイベントは３年ぶりの開催のところも多いと思います。日本の航空業界の
発展や飛行機の魅力を伝えること、後世に引き継ぐことができる一つだと思います。
今回の航空フェアが無事行われることを願っています。
それでは今日はこの辺で・・・
またお会いできる日を楽しみにしています。
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