JAPAN DRONE 2025 2日目

LSA 軽スポーツ航空機

皆さんこんにちは!

ジャパンドローン2025もあっという間に終わってしまいました。今日は近くの高校の課外授業だったり、他国の団体が来たりと賑わっていました。

それでは2日目の気になった企業を見ていきましょう。

福島から生まれた災害対策用大型ドローン

会場のエレベーターを降りるとすぐに、大きく青い機体が目に入ります。それはまるで『空飛ぶイルカ』のよう。

株式会社テラ・ラボの長距離無人航空機です。会社創立は、2011年の東日本団震災の2014年です。

テラドルフィン8000は、全長4.6m、全幅8mの超巨大ドローンです。

テラ/ラボが目指すものそれは、長距離無人航空機による広域災害システムの研究です。衛星通信を活用した高高度3次元モデルの生成とその活用です。

集めたデーターを画像処理して、より細かく正確なデーターを共有することで未然に2次災害を防ぐことを目的としています。

ジャパンドローンの常連さんですね。いつもこの機体の美しさに癒やされています。

後ろの自動車は司令室やモニターを備えた統制室

ドローンショーの雄、レッドクリフ

最近、花火大会とコラボしたり、様々なイベントの花、ドローンショー。皆さんも見た方も多いと思います。

ドローンショーと言えば『レッドクリフ』です。

株式会社レッドクリフは、夜空に「驚き」と「感動」をコンセプトに2019年に日本で設立されました。

海外企業のドローンショーの空撮をきっかけに世界各地のドローンショーを視察し、2021年

より国内最大規模のドローンショーを企画・運営。大規模ドローンショーに強みを持ち、国内のドローンショー業界を牽引しています。

2024年8月、世界を変える30歳未満「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024」に選出されています。

世界最大数の7998機のドローンを飛行させ、ギネス世界記録を樹立しました。

飛行方法は、PC1台から数百から数千機のドローンにワイアレスで同時にプログラムを送り、各機体はプログラムによって定めれたルートを飛行します。

機体は、GPSと位置情報を補正する基地局を設け、水平・垂直方向にわずか数センチの誤差で安定した編隊飛行を可能としているのです。

そして、レッドクリフが目指すものは、世界の舞台です。

水中だけではない?これもドローン?

現在ドローンの用途は、空だけではなく水中や細い配管の中などその活躍の場はあらゆる場所にあります。

陸上は元より除雪をするドローン?も現れました。

陸上で障害物をものともしない地上走行型ドローン

除雪ドローン。もはやドローンというよりは・・・

 

まぁ、いろんなドローンがありますね。

 

明日は、最終日。どんなドローンに会えるのでしょうか?楽しみです。

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